あいちの会NEWS
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43号

ご挨拶

令和3年度も大きなトラブルなく無事終了することが出来ました。あいちの会の活動も、令和2年度よりはやや現地での開催も多くなり、感染対策を徹底しながら少しずつ活動を広げてきましたが、やはりボランティアの高齢化も進み、社会では大きなイベントや集会も行われつつある中で、まだまだ踪躇してしまうことも多く、コロナ前のような活動にはなかなか戻れない状況となっています。
このお盆も、世の中では初めて行動制限のない休暇となっており、社会も変わりつつあります。あいちの会も、自粛一辺倒から少しずつ活動を増やして行かなければならないと思っています。また多くの企業、学校も、対面式の活動が増えたとはいえ、リモートやWebの便利さもあり、全員が集合して密になって・・・という、昔ながらの講横会はほとんどなく、カメラの前でお話する機会も増えてきました。 ただ、一人一人のお顔を拝見しながらのお話の大切さも痛感しており、出来るだけ早く「もとの生活」に戻れればいいなと思うこの頃です。 血液疾患の患者さんたちとも会う機会が多いので、なかなか集合型のイベントを開催するのをためらってしまいますが、そのために患者支援についてもいつまでもWebでの対話ではなく、感染対策(換気等)を撤底しながらの対面での面談など行いつつあります。
私たちができることは、出来るだけ機会があればワクチン接種を行い、マスク、手洗い、換気などを1散底し、自分の体調管理だけではなく、自分が保因者となって患者さんたちに移してしまわないようにしていくことだけだと肝に銘じて活動していきます。
令和3年度の決算報告ですが、活動も少しずつ戻りつつあるため、赤字も少しずつ増えてきています。もっと寄付金集めや賛助会費など、私たちの活動を知っていただくための努力をしていかなければならないと感じています。もちろんそれだけではなく、骨髄提供しやすい猿境づくりのための、ドナー休暇制度への理解や普及活動も併せて行っていく必要もあります。今年度も皆様のご理解、ご協力をよろしくお願いいたします。

理事長 北折健次郎



MONTHLY JMDP 7月15日号から抜粋

「日本骨髄バンクニュース」Vol.60(2022年7月発行)配信開始大きくリニューアルしてお届けする「日本骨髄バンクニュースVol.60」。一面では、7月1 日よりスタートしたACジャパンの新CM「おかあさんも、なおるかな?」の制作コンセプトをご紹介。特集では、「移植を必要としている患者さんをサポートする方法とは?」と題し、ドナー登録/提供、ドナーをサポートするコーディネーター、寄付の3つにスポットをあてました。ドナー登録者にはSMS (ショートメッセージ)で電子版をお送りします。
(寄付者へはペーパー版を郵送) URL: https://www.jmdp.or.jp/about_us/publishing/jmdp_news.html

AC ジャパン2022年度支援キャンペーン「おかあさんも、なおるかな?」始動しました。
今月から、ACジャパンの2022 年度骨髄バンク支援キャンペーン「おかあさんも、なおるかな?」が、テレビ/ラジオ/新聞/雑誌/ポスターなど、さまざまなメデイアを通じて公開されています。今回は、「病気と闘う患者さん、そして回復を願い日常生活を営む家族に光をあてる」をコンセプトにした内容。患者さんの厳しい闘病の状況を、一般の方にもリアルに共感していただくため、両者の接点である'‘家族”にスポットをあてて制作されました。大切な人の帰りを待ちながら、懸命に日常生活を送る家族の姿を表現すべく、細部にわたってリアリティを追求した作品です。CM映像は、ACジャパンのサイトでご甕いただけます。
●ACジャパン2022年度支援キャンペーン URL: https://www.ad-c.or.jp/campaign/support/support_02.html

活動報告 2021年12月~2022年7月

総会・理事会
5/21  2022年度第1回理事会 あいちの会事務所(ウェブ開催)
6/4  2022年度通常総会 あいちの会事務所(ウェブ開催)

普及啓発活動
12/4  「ぼらマッチ!なごや2021」 愛知大学名古屋キャンパス
12/26  「なごやNPO応援事業」ファミリー・クラウンサーカス 中小企業振輿会館7階メインホール
2/10  名古屋市公式note取材 献血ルームゲートタワー26
5/22  2022中部ウォーカソン 名城公園
7/18  令和4年度愛知県献血運動推進大会 青少年文化センターホール

講演会・勉強会等
12/13  語りベ 第一生命保険(株)中部マーケット統括部
12/13  説明員養成研修会 一宮商工会議所
1/ 5  「リブ・フォー・ライフ美奈子基金」中部支部勉強会 あいちの会事務所(ウェブ開催)
1/18  語りベ 東海学園大学教育学部
2/22  地区普及広報委員・説明員研修会 あいちの会事務所(ウェブ開催)
3/2  語りベ 半田常滑看護専門学校
4/13  説明会・語りベ 豊橋淮看護学校・歯科衛生士専門学校
5/I  説明員養成研修会 文化の丘公園
5/7  勉強会(愛知県学生献血連盟) 愛知県赤十字血液センター
5/24  勉強会 名古屋市立工芸高校
5/30  語りベ 日本福祉大学東海キャンパス
6/28  令和4年度献血推進リーダー研修会 愛知県自治センター12階E会議窒

ボランティアミーティング
4/29  2022年度第1回ボランティアミーティング あいちの会事務所(ウェブ開催)

会議・打合せ
2/3  愛知県骨髄バンクドナー登録推進調整会議 愛知県庁本庁舎正庁
3/24  「なごやNPO応援事業」表彰式・交流会 あいちの会事務所(ウェブ開催)
6/29  「令和4年渡なごやNPO応援事業」公募説朋会 あいちの会事務所(ウェブ開催)
7/30  [令和4年度なごやNPO応援事業」参加団体説明会 あいちの会事務所(ウェブ開催)

贈呈式
3/17  2021年度「小児がん征圧募金」の集い 毎日新聞大阪社会事業団
4 /7  イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」贈呈式 イオン熟田店

財団・全国協議会・関連団体
3/26  東海北陸ブロックセミナー あいちの会事務所(ウェブ開催)
5/28  第70回日本輸血・細胞治療学会総会学術会 名古屋国際会議場
5/29  全国骨髄バンク推進連絡協議会総会 あいちの会事務所(ウェブ開催)
5/12〜5/14  第44回日本造血・免疫細胞療法学会総会 パシフィコ横浜ノース

会報発送
12/23・12/24  会報発送作業 あいちの会事務所

患者会
4/16  患者会 あいちの会事務所(ウェブ開催)

ドナー登録会報告 2021年12月~2022年7月

実施日 実施場所 登録者数
12/1(水)愛知産業大学9人
12/7(火)尾張旭市役所4人
12/9(木)第一生命保険株式会社名古屋東支社19人
12/12(日)イオン豊川店3人
12/17(金)日進市役所2人
12/19(日)学生クリスマス献血キャンペーン2人
1/5(水)官庁街献血1人
1/6(木)官庁街献血1人
1/7(金)官庁街献血1人
1/9(日)宮西公民会8人
1/17(月)犬山市役所中止
実施日 実施場所 登録者数
3/13(日)学生スプリング献血キャンペーン3人
5/1(日)文化の丘公園6人
5/5(木)岡崎中央総合公園2人
5/8(日)アピタ新守山店1人
5/24(火)豊田市役所4人
6/10(金)瀬戸市役所0人
6/14(火)小島プレス工業(株)本社0人
6/17(金)小島プレス工業(株)高岡工場0人
7/4(月)新城市役所2人
7/12(火)尾張旭市役所2人
7/17(日)数明市役所中止

「第44回日本造血・免疫細胞療法学会総会」に参加

県内各所で献血併行型ドナー登録会が少しずつ開催されるようになってきました。
8月24日(水)、一宮ライオンズクラブ主催の登録会を真清田神社にて開催、5名の方にご登録いただきました。献血は採血用ベッドを会場に持込んで行いました。献血受付、登録受付、医師健診、採血が大きな会場で行われ、一体感を感じながら活動させていただきました。8月25日(木)、西尾市立看護専門学校で3年生を対象にドナー登録会を開催、11名の学生さんにご登録いただきました。登録会前に患者さんにもご協力いただいての講演会と説明会を開催、終了後登録申込書の確認を別室で行うという活動を毎年行っています。9時から講演、説明会を開催、11時ころから献血とドナー登録会。12時にはすべて終了というスムーズな時間の流れにいつも感服。感謝の気持ちでいっぱいです。
10月には藤田医科大学や名古屋市立大学医学部・看護学部の学園祭で登録会が行われ、県内各地で健康まつり・福祉まつりや産業まつりも開催されるようになりました。コロナ前に戻りつつあること、嬉しく思っています。来年度は県内各地で登録会が行われることを切に願っています。

第一生命保険(株)での取り組みー中部マーケット統括部で「語りべ」

あいちの会NEWS42号に続き、第一生命保険株式会社での取り組みを報告します。
前号でも掲載させていただいたように日本骨髄バンクと第一生命保険(株)中部マーケット統括部は骨髄バンク事業推進に関してパートナーシップ協定を締結しました。
6月から始まった支社や営業所での語りべ活動や登録会に続き、12月13日(月)、中部マーケット統括部で語りべの機会をいただきました。当日は当会メンバーで骨髄提供経験者さんも同行、登録時、提供のご案内が届いた時、提供時、提供後のお気持ち、ドナー休暇制度などについてお話くださいました。
コロナ禍、当日はオンライン発信用の講演会ビデオの撮影を行ってきました。撮影は本格的で、撮影専門のスタッフが同席、「はい、では本番いきま~す」とか… 。設置された正面のカメラに向かってお話をするのですが、どうしてもお隣に座っている安井さんとの会話形式になってしまい、少々横向きの映像になっているのではないかと心配しながら、お伝えしなければならないことはしっかりお伝えしてきました。その後4日間をかけて中部統括エリアで視聴いただき、骨髄バンクを知っていただきました。参加した方からは“骨髄バンクの存在や、ドナーの意義について知ることが出来た”“実際の話を聞くことで、身近に感じることが出来た”など約350名の方からのアンケート結果もお送りいただきました。担当の方からも今回の語りべを通じ、骨髄バンクに関しての知識を深める事が出来た、今後も骨髄バンクの取り組みを広げていきたいとの嬉しいお言葉をいただきました。今回の第一生命保険(株)の取り組みが全国的に広がり、多くの方に骨髄バンクを知っていただけることを願っています。

第一生命保険(株)での取り組みー名古屋東支社で「ドナー登録会」

12月9日(木)、名古屋東支社にてドナー登録会が行われました。9月15 日(水)の「語りべ」活動を終えての登録会、11月22 日(月)小牧の営業所に続いての登録会でした。
小牧の営業所は献血バスで開催しましたが、名古屋東支社は献血バスではなく、会談室に採血用ベッドなど資材を持ちこんでの献血とドナー登録会でした。小牧の営業所と同様、献血、ドナー登録担当の職員が積極的に献血者にドナー登録を呼びかけて下さいました。
お陰様で登録者は小牧と同様、19名。生命保険会社ということもあり男性職員は少人数で献血も女性が多く、不適の方も多く、献血については予定数には届きませんでした。
参加のボランティアさんは献血受付を待っていらっしゃる方々に和極的に声掛けをしてくださいました。行政(名古屋市職員)も水谷も説明に追われ、全く声掛けが出来ず、広報活動はボランティアさんに全てお任せ、助かりました。第一生命保険(株)にはドナー休暇制度が導入されていますが、ほとんどの方はこの制度をご存知ありませんでした。社内での周知を積極的に行うことで、さらなる登録者拡大が望めるかもしれません。
小牧営業所と名古屋東支社で計38名の方にご登録いただくことが出来ました。第一生命保険(株)での活動が更に広がっています、感謝の気持ちで一杯です。

「ぼらマッチ!なこや2021 」に参加

12月4日(日)、愛知大学名古屋キャンパス講義棟5階にて開催されました。「ぼらマッチ!なごや2021」とは、動画での活動PR やブースでの会話を通して、「ボランティアをしたい人」と「ボランティアを必要としている団体・施設の皆さん」との交流を深め、マッチングを応援するイベントです。前年度はコロナ感染症拡大の影響で中止となり、2年ぶりの対面による開催でした。参加団体は16団体、感染対策で大きな教室内に4団体がブースを出展し広報資材などを設置しました。活動の様子を写真にしたものをホワイトボードに貼り活動を紹介、当会のブースにもたくさんの方が立ち寄ってくださいました。ポランティア活動についてはもちろん、骨髄バンクについて、移植について、病気について等々たくさんの質疑応答がありました。「初めてポランティア活動に参加したいと思うが、どんなお手伝いが出来るか」「退職後のライフワークとしてボランティア活動をしたいと思う。活動内容を教えてほしい」「骨髄提供って痛いですよね」「骨髄バンクの事を教えてほしい」「提供時、お休みをとらなければダメなんだよね」等々、様々なお話が出来ました。
ブース出展の前には「ぼらトーーーク!」というトークイベントも開催され、宗次徳二さんの講演やボランティア経験者とのトークセッションが行われました。多くの方と「久しぶり~、げんき~」と久々の再会、他団体の皆様、企業の皆様、行政の皆様とのお話もとても楽しかったし嬉しかったです。2022年度も12月に開催されます。また対面で皆様とお会いできること、楽しみにしています。

第31回ウォーカソン国際チャリティーフェスティバル

5月22日(日)、名城公園にて第31回ウォーカソン国際チャリティーフェスティバル(中部ウォーカソン)がハイブリットで開催されました。昨年もハイブリット開催でしたが、当会は現場での参加はせずオンライン参加しましたが、今年は現地にて参加、出展することとしました。ステージ発表もあり、ボランティアさんから骨髄バンクについて、ドナーの必要性、ドナー登録を呼び掛けていただきました。お天気も良く、例年よりは少し規模は小さくなってはいましたが、多くの方が参加くださり、久々の対面で参加者はみんなイベントを楽しんでいました。
主催者、支援者、参加者、いつも本当に多くの方にご支援、ご協力いただきイベントが開催されます。感謝の気持ちで一杯です。il乍年度はいただいたご寄付でオンライン環境を整備させていただきました。お陰様でオンライン会議などがとてもスムーズにできるようになりました。今後も多くの方にご支援いただけるよう活動を続けていきたいと思います。

大学・専門学校での「語りべ」活動

1月18日(火)、東海学園大学教育学部、3月2日(水)、半田常滑看護専門学校、4月13日(水)、豊橋准看護学校・歯科衛生士専門学校、5月30日(月)、日本福祉大看護学部にて「語りべ」活動を行ってきました。患者さんにもご同行いただき、私からは病気について、骨髄バンクについて、移植について、ドナー登録について、骨髄バンクの現状と問題点などをお話しました。患者さんからは発病から現在に至るまでのおもいやご家族へのおもい等を伝えていただきました。患者さんのお話は学生さんの心に響きます。学生さんたちは真剣にお話を聞いています。
いずれの語りべ活動も毎年行われ、若年層に向けてお話させていただく機会をいただけること感謝いたします。将来、医療現場や教育現場に立った時、私たちのお話が少しでもお役に立てれば嬉しいです。

豊橋准看護学校・歯科衛生士専門学校

献血推進担当者及び献血推進リーダー研修会

6月28日(火)、愛知県自治センターにて、令和4年度献血推進担当者会議及び献血推進リーダー研修会が開催されました。この研修会は保健所、市町村の献血推進担当者及び地域の献血推進リーダーの知識・意識の向上を図ることで県民に献血を普及することを目的としています。今年も、愛知県より講派の依頼を受け、患者さんとお話に行ってきました。
はじめに、愛知県保健医療局生活衛生部医薬安全課(以下、愛知県)と愛知県赤十字血液センター(以下、血液センター)からのご挨拶があり、その後、愛知県より「愛知県の血液事業について」の報告、血液センターより「若年層に対する献血啓発/献血状況について」お話がありました。血液疾患の患者さんも含め、1日に全国で約3,000人の方が輸血を受け、そのためには1日に約14,000人の方の献血協力が必要とのことでした。令和3年度の全国の献血協力者は約505万人で内、愛知県の献血協力者は29万人との事でした。本当に多くの方にご協力いただき改めて感謝の気持ちで一杯になりました。若年層への取り組みについてはイベントやキャンペーンを展開、「10代夏の献血キャンペーン」チラシを県内高校及び県内支援学校の2年生、3年生、13万人に配布、若い方の献血向上に向けてのご努力をうかがうことが出来ました。続いて、「つながる生命(いのち)~献血ドナーさんがいるから~」と題し、水谷と患者さんからお話させていただきました。私からは当会の活動、骨髄バンクについて、骨髄バンクの現状と課題、血液疾患の患者さんにとって輸血は必須、献血ドナーさん、そしで皆様方のご協力、ご支援に対して感謝の気持ちを伝えてきました。患者さんからは発病から現在に至るまでのお気持ち、安心して輸血が受けられたこと、見ず知らずの患者のために献血にご協力いただけることへの感謝の気持ちを述べられていました。以前、献血ルームを見学させていただいた時にベッドに横たわり採血しているドナーさんを拝見し、胸がいっぱいになったとお話くださいました。最後に献血時併行型のドナー登録が開催できることをお伝えし、今後も献血、骨髄バンクにご協力いただけるようお願いしてきました。

名古屋市立工芸高等学校

今年度も若年層向け啓発資材(ポスターとクリアファイル)の制作のための勉強会が開催されました。名古屋市環境薬務課では毎年、同校のグラフィックアーツ科3年生の生徒さんに制作を依頼、市内の商校に通う全ての3年生にクリアファイルを配布、ポスターについては薬局や医院、クリニック他に配布しています。
今年は8名の生徒さんが制作にチャレンジ。骨髄バンクに関心を持ち、移植について、提供について、ドナー登録について学び1つの作品に仕上げていく。どんな作品が出来上がるか今から楽しみです。

寄付者名簿 2021年12月~2022年7月 多くの方のご協力に深く感謝申し上げます(敬称略・順不同)

寄付者氏名・団体名 金額
12 秋田有加里10,000
西方大作20,000
金澤信哉10,000
石栗須代5,000
ろうきん東海NPO寄付システム37,300
渡辺悦子10,000
大脇健司20,000
1 山田重子30,000
匿名5,000
ろうきん東海NPO寄付システム45,900
2 一宮東ライオンズクラブ30,000
大屋竜二10,000
ろうきん東海NPO寄付システム36,600
デンソーグループはあとふる基金190,000
3 水谷久美10,420
ろうきん東海NPO寄付システム39,000
(財)毎日新聞大阪社会事業団600,000
(株)ARサクライ本社33,500
チャリティーマラソン・サーカス募金箱1,665
寄付者氏名・団体名 金額
4 中神立善5,000
光ヶ丘女子高等学校15,629
ろうきん東海NPO寄付システム38,700
5 ライオンズクラプ30,000
今泉博充10,000
酒井照子10,000
ろうきん東海NPO寄付システム38,600
名古屋市市民活動推進センター125,300
6 有志ー同5,000
大野満智子10,000
金子岳司5,000
ろうきん東海NPO寄付システム38,600
水元ひろの10,000
7 金澤信哉20,000
ろうきん東海NPO寄付システム46,800

イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン

マックスバリュー太閤店 イオン熱田店
2021年3月〜2021年8月 17,500 2021年3月〜2022年2月 65,300
2021年9月〜2022年2月 13,000

※プリンター用インク、コピー機用トナー他事務用品、衛生用品などの購入に活用させていただきました。

イオン幸せの黄色いレシートキャンペーンとは

毎月11日の「イオン・デー」に、実施している「イオン幸せの黄色いレシートキャンペーン」は、お客さまがレジ精算時に受け取った黄色いレシートを地域のボランティア団体名が書かれた店内備え付けのBOXに投函していただくことで、レシート合計の1%分の品物をイオンが各団体に寄贈する取り組みです。(イオンHPから)

イオン「幸せの黄色いレシートキャンペーン」贈呈式

4月7日(木)、イオン熱田店にて「幸せの黄色いレシートキャンペーン」の贈呈式が行われ参加してきました。コロナ感染症の影響で3年ぶりに対面で行われました。2021年度のイオンモール熱田。イオン熱田店の贈呈総額は776,200 円、当会へのご寄付は65,300円でした。多くのご寄付に感謝の気持ちで一杯です。いただきましたご寄付でコピーのトナーなどの事務用品、イベント時使用のテントなどを購入させていただきました。
マックスバリュ太閤店の贈呈式は行われませんでしたが、いつも多くの方からご支援いただき、今回も事務用品、衛生用品などを購入させていただきました。コロナ禍、店頭でのキャンペーン活動が出来ません。以前のように店頭で活動できる日を楽しみにしています。

2021年度「小児がん征圧募金」の集い

3月17日(木)、毎日新聞大阪社会事業団にて2021年度「小児がん征圧募金」の集いが開催されました。毎日新聞の「生きる小児がん征圧キャンペーン」に寄せられた「小児がん征圧募金」の贈呈式と贈呈先の団体の交流会も行われ、日々の患者やご家族の支援活動の様子を知ることが出来ました。
ご寄付は14団体に贈呈、1団体60万円、総額840万円が贈られました。当会は「愛知県長期滞在患者を支援するはなのきの会」の時から、20年以上に渡りご寄付をいただいています。いただいたご寄付は患者さんやご家族のため、大切に使わせていただいています。
交流会に参加して、多くの方のご努力で子どもたちゃご家族を取り巻く環境が変わってきたと感じました。支える方々のご努力には頭が下がります。と同時に「もっと頑張らなきゃ」という気持ちにもなりました。
精神的、物理的、金銭的、様々な形でご支援いただき私たちの活動は成り立っています。改めて多くの方々に感謝いたします。

MONTHLY JMDP 8月15日号から最新のデータ

日本骨髄バンクの現状(2022年7月末現在)
 ー  6月 7月 現在数 累計数
ドナー登録者数2,6733,254539,855899,094
患者登録者数2041921,68164,272
移植例数107
(35)
87
(31)
26,873
(1,653)
■7月年代別ドナー登録者数(現在数)
10代  3,858人
20代  85,607人
30代  136,024人
40代  219,156人
50代  95,210人
■7月の20歳未満の登録者/417人
 


血液センター登録数(7月)
登録者数取消数累計
7312021,427
移植例数26,873例 採取数26,898例
患者
居住地
移植数提供者
居住地
採取数
1,5992,2281,5941,924
※採取されたものの移植に至らなかったケース17例と翌月移植予定8件が含まれているため移植数と採取数は一致しません。

■7月の区分別ドナー登録者数:献血ルーム/904人、献血併行型集団登録会/2,238人、集団登録会/45人、その他/56人
■7月末までの末梢血幹細胞移植(PBSCT) 累計数:1,603件(国内ドナー⇒国内患者)

注)数値は速報値のため訂正されることがあります。

はなのきだより

4月13日(水)、患者会を開催しました。コロナ感染症の影響で対面では開催することが出来ず、オンラインでの開催となりました。13名の方に参加いただきました。画面上ではありましたが、久々に皆様の笑顔と出会うことができました。現在の様子、ワクチンの事、二次がんの事など時間があっという間に経過していきました。
今回の参加者のお一人が二次がんを発症。すでに二次がんの治療経験者に手術、手術後の事を聞いていらっしゃいました。「手術後は痛くてきつかった」と…。そのあとの続きの一言。「でも移植に比べたらぜんぜん楽」って…。移植の大変さを改めて感じました。と同時に患者さんたちは強い、凄い!
久々の患者会でしたが、改めて患者会の必要性を感じました。対面で開催は出来ませんが、オンラインだからこそ遠方の患者さんも参加出来ます。まだしばらくはオンライン開催となるかと思いますがオンラインのメリットを生かしながら今後も開催していきたいと思いました。

事務局だより

※あいちの会NEWS43号、お待たせしました。やっと発行することが出来ました。コロナ禍、現場での活動が減少しているにも関わらずなかなか発行することが出来ず、本当に申し訳なく思っています。目標は年4回の発行、頑張ります!!

※コロナ感染第7波が媒発的に拡大。ここ最近、身近な方の感染を耳にします。いつ、誰が、どこで感染してもおかしくない状況です。
マスクに手指消毒、密を避けて換気。あと、何をすればいいのかしら…。やっぱり基本的な予防しかないですね。皆様もどうぞご自愛ください。

43号

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