「令和７年度骨髄バンクドナー登録業務担当者研修会」
９月１日（月）、愛知県庁三の丸庁舎にて開催の「骨髄バンクドナー登録業務担当者研修会」に出席しました。最初に愛知県より、「令和７度骨髄バンク推進月間」等について、愛知県赤十字血液センターより、「骨髄バンクドナー登録受付業務について」話があり、休憩を挟んで当会より「骨髄バンクドナー登録時の注意点とロールプレイ」という内容でお話させていただきました。短縮版「ドナー登録案内マニュアル」とグラビアを使って登録手続きの注意点や手順を説明、提供経験者でもある当会ボランティアよりドナー登録時のきっかけやお気持、提供時のお気持やその時の様子などをお話いただきました。その後、ロールプレイを行い、当会スタッフがファシリテーターを務めさせていただきました。今年度は参加者の半数以上が初めて登録業務に携わるとの事。皆様、真剣に取り組んでいらっしゃいました。

7月25日(金)、中区役所ホールにて行われた「令和７年度 愛知県献血運動推進大会」会場にて広報活動を行いました。第1部の式典では永年献血に協力されている個人の方々や団体に感謝状などが贈呈され、第2部のアトラクションでは愛知県松陰高等学校 和太鼓部の皆さんが心に響くパワフルな演奏をご披露くださいました。
会場入口で、大会に来られた皆様にギフトオブライフとキティちゃんのティッシュペーパーを配りました。献血に対して熱心な、社会貢献に対しても意識の高い方々が集まっていらっしゃるだけあって、皆様が気持ちよく笑顔で受け取ってくださいました。骨髄バンクについて、多くの方々により深くわかっていただけたように思います。また「登録しています」「提供したことがあります」などの温かいお声もかけていただきこちらが励まされました。。

実施日	実施場所	人数
7/5（土）	イーアス春井	12人
7/16（水）	碧南市役所	5人
7/16（水）	尾張旭市役所	6人
7/30（水）	愛知県庁西庁舎	1人
7/31（木）	愛知県庁西庁舎	5人
8/1（金）	愛知県庁西庁舎	4人
8/1（金）	常滑市役所	0人
8/8（金）	慈恵幅祉保育専門学校	1人
8/17（日）	リニモテラス公益施設	5人
8/22（金）	武豊町役場	3人

実施日	実施場所	人数
8/27（水）	真清田神社	3人
9/7（日）	文化フォーラム春日井	4人
9/14（日）	豊田スタジアム	6人
9/21（日）	ピアゴ大治店	3人
9/22（月）	阿久比町保健センター	1人
9/26（金）	日本幅祉大学 美浜キャンパス	6人
9/27（土）	アピタ稲沢店	5人
9/28（日）	ヨシズヤ津島本店	2人
9/30（火）	豊田市役所	4人

7月26日（土）、27日（日）、エディオン久屋広場にて「CBCラジオ夏まつり2025」が開催されました。番組ブース、飲食ブースなどが出店、名古屋の中心で毎年行われています。「つボイノリオの聞けば聞くほど」では「つボイノリオの駄菓子屋さん」を27日に出店しました。駄菓子、おもちゃセット、アイス饅頭、番組グッズを販売し、その売上の収益を毎年、あいちの会にご寄付くださいます。つボイさん、小高さんをはじめとしてリスナーさん、アイス饅頭をご提供くださる「寿恵広」さん、番組・番組スタッフの皆様のご支援により今年もたくさんのご寄付、163,095円をいただきました。ありがとうございました。いただいたご寄付は患者さん、ご家族のため大切に使わせていたただきます。
それに先立ち、その準備として７月21日（祝・月）に駄菓子屋さんで販売する駄菓子の袋詰めのお手伝いに参加しました。今年参加のボランティアはお子様たちも含め13名、リスナーボランティアさんと一緒に10種類近くのお菓子やおもちゃを袋詰めした後、ギフトオブライフとキティティッシュを同封して「金太負けるなシール」で留めて、箱詰め。当会ボランティアとリスナーボランティアさんとの連携でスムーズに行うことが出来ました。番組を終えたつボイさんと小高さんも来てくださり、同封のオモチャで手品をご披露、つボイさんや小高さんともお友達のように一緒に楽しんでいる男の子も・・・。一方、女の子たちはコツコツ黙々と作業、彼女たちをお手本に私も頑張りました。
7/27（日）のラジオまつりの「聞けば聞くほど」のブースでの駄菓子販売は、あっという間に売れてしまったとか・・・。暑い中、本当にありがとうございました。
8月25日（月）には昨年に続き番組内で贈呈式が開催され参加しました。生放送で直接、皆様にお礼を申し上げるとともに、骨髄バンクの現状、問題点、課題、最近の治療についてお話してきました。改めて多くの方にご支援いただき当会の活動は成り立っていることを実感させていただきました。皆様のお気持を大切に今後も活動を続けてまいります。

月	氏名・団体名	金額
7	小栗利朗	10,000
	東海ろうきんNPO寄付システム	42,900
	千田龍彦	5,000
	岡田春枝	10,000
	加藤タクヤ	50,000
	大浦幸一	10,000
	加藤徳男	3,520
	株式会社BSJ	20,000
	越智知子	10,000

月	氏名・団体名	金額
7	釘貫由美子	20,000
8	東海ろうきんNPO 寄付システム	36,800
	つボイノリオの聞けば聞くほど	163,095
9	骨髄バンクチャリティ麻雀大会実行委員会	100,000
	磯貝弘	5,000
	鵜飼孝一	10,000
	東海ろうきんNPO 寄付システム	37,000
	聖霊高等学校保健委員会	3,077
	水谷久美	5,220

8月2日(土)、吹上ホールにて行われた「第5回　絵本フェス」に今年も参加、来場者にギフトオブライフ、ハローキティティッシュを配布、多くの方に骨髄バンクを知っていただく機会となりました。このイベントは日本最大級の絵本の祭典ということで、日本全国から絵本作家が集まり、大人向け・子ども向けの絵本の展示・販売が行われました。今年は101名の作家さんが参加、来場者はなんと4,411名。絵本作家による読み聞かせやサイン会も行われ会場は笑顔でいっぱいでした。
昨年より、主催者様のご厚意でブースをご提供いただいています。お隣では愛知こどもホスピスプロジェクトの皆様も参加、今年もレモネードスタンドを設置して病気と闘っている子どもたちを応援していました。絵本フェスということで当会のブースにも「春ちゃんは元気です」「いのちのあさがお」など展示、絵本を手に取り真剣に読む子どもたちがいました。コウスケ君のあさがおの種を手に取る子も・・・。幼いころからいのちについて考える機会となるとても大切な場だと感じました。「ドナー登録しています」「家族が治療中です」などの声も届きました。骨髄バンクを知っていただくだけでなく様々な出会いがあるイベントに参加、活動を続けることの大切さを感じた一日でした。

7月4日（金）、アートピアホールにて名古屋スクールオフミューンック＆ダンス専門学校主催の社会貢献ミュージカル明日への扉「Hospit al Of M iracle 」結団式が行われ、今年も出席させていただきました。骨髄バンク普及の為にご協力いただいている滋慶学園COMグループ滋慶学園「名古屋スクールオプミュージック＆ダンス専門学校」の学生さんたちが演じる骨髄移植椎進キャンペーンミュージカル明日への扉「Hospit al OfM iracle」は「人の優しさと命の大切さ」「生きることのすばらしさJを伝えます。また、このミュージカルは出演者だけではなく、音響・照明・舞台制作・運営など全て学生さんが行ないます。学生さんたちの力が集結した舞台と言えます。
今年の結団式はバンクドナーさんからの移植でお元気になった患者さんにもご同行いただき、発病から現在に至るまでの想い、ドナーさんへの感謝の気持ちなど伝えていただきました。学生さんたちはお稽古を始めるにあたり、本番を迎えるにあたり、骨髄バンクの事や病気の事、骨髄移植の事などの知識を得て、モチベーションをあげていきます。
脚本・演出の先生、プロデューサーの先生からのメッセージ、各セッションのリーダー紹介と決意表明もあり、学生さんや先生方の意気込みを感じました。
滋慶学園では1992 年より骨髄移楢推進キャンペーンミュージカルに取り組んでいます。名古足スクールオブミュージック＆ダンス専門学校主催の開校は平成14年、ミュージカルは当時から開催されてきました。本番終浪後、学生さんたちは躾金活動を行い、日本骨髄バンクに寄附されます。長きにわたりご支援いただき感謝の気持ちでいっぱいです。
今から2026年1 月31 日（土）、2 月1 日（日）の本番が楽しみです。

８月27日（水）、今年度も一宮ライオンズクラブ主催の献血併行型ドナー登録会が由緒ある真清田神社にて行われました。真清田神社での献血は毎年、献血バスではなく採血ベッド持ち込みです。今年はベッド14台で開催されました。14台のベッドが並ぶ様子は「スゴイ!」の一言です。
毎年、9時30分の献血開始前から献血者は受付に並びます。多くの方にご協力いただき感謝の気持ちでいっぱい。献血に来られた方々に啓発用ティッシュとギフトオブライフを配布、登録を呼びかけました。「患者さんのお力になれるなら」と登録を決意、同行されていたお友達もご一緒に登録いただきました。今年3月にも一宮ライオンズクラブ主催の登録会が開催されました。例会にお邪魔させていただきお話を聞いていただくこともあります。いつも骨髄バンク、当会を応援いただき感謝の気持ちでいっぱいです。

日本骨髄バンクの現状（ 2025年8月末現在）

	7月	8月	現在数	累計数
ドナー登録者数	2,766	2,312	5,646,113	1,008,903
患者登録者数	218	202	1,760	71,974
採取数（骨髄）	60	53	ー	27,323
採取数（末梢血幹紺胞）	46	35		2,616
採取合計	106	88		29,939

＜年代別ドナー登録者数現在数＞
　10代　　 5,077人
＊8月の10代の新規登録者　174人
　20代　　99,485人
　30代　　137,612人
　40代　　208,313人
　50代　　114,126人

愛知県の現状　　全国累計・移植数 29,816件、採取数29,939件

愛知県登録者数（8月）
登録数	取消数	増減	累計
73	128	-55	21,309
愛知県移植患者・提供者実施者数（8月末現在）
患者 居住地	移植数	提供者 居住地	採取数
1,744	2,390	1,732	2,072

＜8月区分別ドナー登禄者数＞
献血ルーム：589人
献血併行型集団登録会：1,686人
集団登録会：8人
他　：29人

7月20日（日）、当会のオフィシャル応援ソング第2弾「願い事ひとつ叶うなら」のお披露目の会があり行ってきました。
歌っているのは第1弾の「ARE YOじHAPPY READY!?」と同様、あの有名な田村直美さんと加藤タクヤさん。田村さん、加藤タクヤさんはじめBSJのメンバーはいつも様々な会場で応援下さっています。そしてCD売上の一部は当会にご寄付いただいています。この日も皆様からの温かいお気持がいっぱい詰まったご寄付をいただきました。また、いつも骨髄バンクを応援いただいているあべ静江さんからもお気持が届きました。今回はお会いすることが出来ませんでしたが感謝状をお渡しました。日頃から骨髄バンク、当会を応援いただいている皆様のお気持を大切にこれからも活動、頑張ります！